yn39’s blog

旦那と2歳の息子がいます。主婦のりーちゃんです。メンタルケアカウンセラーの資格取得しました。ブログは始めたばかりなので読みにくいかもしれないですがすいません

境界性パーソーナリティ障害治療法・関わり方

〜境界性パーソーナリティ障害〜

  • 治療法

主な治療法は2つです。
「気分の落ち込み・強い不安感・怒りの感情・冷静でいられない」などの症状に対しては、抗うつ剤抗不安薬などの薬を用いて治療します。並行して、精神科医臨床心理士によるカウンセリングや行動療法で根気よく治療して行きます。

双方において、一番大事なことは、本人の「治りたい・治したい」という気持ちです。
治療では、過去のつらい出来事やできれば知らぬふりをしたい事ともきちんと向き合わなければいけません。
また、治療期間も人によっては長期にわたることもあります。境界性人格障害境界性パーソナリティ障害)の特徴である、対人関係の不安定さは医師や心理士との間にも起こると考えられますが、医師や心理士を信頼し、「治りたい・治したい」気持ちを忘れずに長い目で治療に取り組みましょう。

 

境界性パーソーナリティ障害は

20代の女性の方が多いそうです。

裏を返せばそのあと減るということ。

実際に30代なかばを過ぎると

改善に向かうことが多いと

されています。

性格や人格など、一生ものの問題

と考えるのではなく

人生の一時期の問題

と考えることが大切だそうです。

私も焦らずゆっくり治していけたら

いいなと思います。

 

  • 関わり方

境界性人格障害境界性パーソナリティ障害)をもつ人は常に不安や恐怖を抱えています。周囲の人々を振り回し、疲れさせ、関わりを遠ざけてしまうようなことを繰り返すのも、自己表現のひとつであり周囲の人々に対する「試し」であることがほとんどです。
彼らがなぜそのような言動を起こすのか、冷静に見つめる必要があります。
  彼らを変えようとするのではなく、まずは受け入れ、理解し、感情的に否定せず、冷静に対処していくうちに解決の糸口が見つかる可能性があります。
  また、彼らとの関わりを一人で抱え込まず、専門家などに相談することも重要です。受け入れようとするあまり、振り回されて疲れ切ってしまわないよう、必要以上に彼らの要望に応えたりせず、自分に無理のない範囲にとどめておくこともポイントです。時には物理的に距離を置くこともよいでしょう。